Flow

お客さまの業務課題を正確に理解し、最適なシステムを構築・運⽤するための
プロセスをご紹介します。⼀貫したサポートで、システムの効果的な導入を実現します。

STEP01
STEP01

ヒアリング・業務理解・企画提案

お客さまの現状課題や業務フローを丁寧にヒアリングし、業務内容を深く理解します。その上で、具体的な解決策やシステムの⽅向性を企画し、最適な提案を⾏います。お客さまと共に課題を解消するための基盤を築きます。

STEP02
STEP02

プロジェクト計画・要件定義

システム開発の成功に向けて、プロジェクトの全体計画を⽴案し、実現可能な要件を明確化します。リソースやスケジュール、品質⽬標を定めることで、開発をスムーズに進めるための基盤を整えます。

STEP03
STEP03

開発・テスト

要件定義に基づき、システムの設計・開発を進めます。プログラムの実装後、厳格なテストを実施し、想定通りに動作することを確認。⾼品質なシステムをお客さまにお届けします。

STEP04
STEP04

リリース・運⽤保守

完成したシステムを正式リリースし、スムーズに運用が開始されるようサポートします。その後も継続的に運⽤状況を確認し、必要な保守・改善を実施。安⼼してシステムをご利⽤いただけます。

STEP05
STEP05

アフターサポート・アドオン開発

システム導⼊後も、お客さまの業務や市場変化に応じたアフターサポートを提供します。また、追加機能やカスタマイズを⾏うアドオン開発にも対応し、システムの価値がさらに向上するよう⽀援します。

Development Cases

Case01

理化学業界向け商品Webカタログ 理化学業界メーカーR社様

開発期間:6ヶ⽉利⽤技術:Apache Solr、ビズリポ(⾃社サービス)

施策・システム概要

理化学・ライフサイエンス業界向けの専⾨商社を傘下に持つリカケンホールディングス(株)様では、グループ各社で取り扱う2000万件を超える商品のwebカタログを管理・公開しています。
Webカタログサイトでは、商品名や品番だけでなく、商品説明のような⽂章もキーワード検索の結果としてマッチさせなければなりません。
また、⼊⼒された⽂字列の形態素解析や、同義語検索などの⾼度な検索も求められることから、通常のRDBではユーザーが満⾜する応答速度でサイトを構築することは出来ませんでした。
全⽂検索エンジンとして Apache Solr を採⽤し、要求された検索機能を実現しました。応答性能を向上させるための性能測定と並列化による⾼速化も実現しました。
また⼤量の商品データメンテナンスは⾮常に負荷のかかる作業です。弊社では、マスタデータ管理サービス「ビズリポ」を提供しております。
こちらのお客様は、ビズリポを活⽤いただくことで、タイムリーなデータ更新を実現しています。
https://webcatalog.listill.com/

Case02

RFIDを活⽤した内視鏡資産管理におけるDX 総合医療機器メーカー様

開発期間:3ヶ⽉利⽤技術:RFID

施策・システム概要

内視鏡資産管理では、顧客からの要求に応じた機器(内視鏡資産)の貸出や返却後の点検・修理を管理しています。
顧客要求に応えられるだけの機器を保有しつつも、遊休資産を増やさないためには、機器の所在と状態を細かく正確に把握し、必要最低限の保有資産数で貸出のライフサイクルを回さなければなりません。
⼀⽅で、機器の所在と状態を細かく正確に把握するために作業者に細かな⼊⼒を求めることは、全体効率を下げることに繋がってしまいます。
作業者の⼿を⽌めず、機器の所在と状態を正確に把握するため、RFIDを活⽤したシステムを構築しました。内視鏡機体にRFIDを装着し、作業台にRFIDリーダーを設置することで、作業者に⼊⼒負荷を与えず、いつ、誰が、どこで、何を作業しているのかをリアルタイムに⾒える化しました。
本システムは、2024年の⾃動認識システム⼤賞において、優秀賞を受賞しました。
https://www.jaisa.or.jp/pdfs/240917/02.pdf

Case03

修理⼯程管理システム 機器メーカーA社様

開発期間:6ヶ⽉利⽤技術:WebPerformer

施策・システム概要

機器メーカーA社では、修理⼯程管理システムの構築に苦慮していました。
修理実務者の作業負荷を増やさず、⼊⼒されるデータ量は増やしつつ、⽇々の細かな改善要望にも迅速に対応していく必要があったため、既存パッケージのカスタマイズや従来の開発スタイルでは要求を実現できず、システム切り替えが出来ませんでした。
本システムが開発されたのは2010年。弊社ではアジャイル開発を取り⼊れ、要件定義の段階から動くソフトウェアをユーザーに触ってもらうことで作業現場とシステム開発のギャップを埋める取り組みをしました。開発にはWebPerformerを採⽤し、いち早くローコードツールを⽤いたアジャイル開発を適⽤しました。
ユーザー要求に迅速に対応するスタンスが評価され、システム運⽤も⻑期間に渡り⽀援させていただいております。