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ファシリティマネジメント(FM)とは? |
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企業が事業活動において使用する施設、設備、機器、それらを利用する人々の環境などが「ファシリティ」と呼ばれ、ヒト・モノ・カネ・情報に次ぐ第5の経営資源といわれています。
「ファシリティマネジメント(FM)」とは、それらファシリティを最適化するために総合的に企画、管理、活用する経営活動にあたります。
ファシリティマネジメント(FM)の主な目的として以下の内容があげられます。
- 経営資源としてのファシリティの有効活用
- 設備投資、施設運営費の最小化
- 将来の発展、変化への柔軟な対応
- ファシリティ利用者の満足度向上と知的生産性の向上
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CAFMとは? |
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ファシリティマネジメント(FM)の業務を行うためのコンピュータの支援システムがCAFM(Computer Aided Facility Management)と呼ばれています。
CAFMは単なるデータ管理ではなく、CAD図面・写真データなどとリンクさせFM業務に必要な情報を統合し、一元管理することができます。 |
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CAFMを利用している企業の特長 |
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- 「拠点数やオフィスの数が多い」
- 「オフィスの入居人数が多い」
- 「什器備品、機器など物品数が多い」
- 「組織異動が多く、オフィスのレイアウト変更が多い」
- 「入社社員、退社社員が多い」
つまり、「物や人の数が多く、頻繁に移動を繰り返している企業」といえます。 |
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CAFMの利用部署 |
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CAFMは各企業の「総務部」「不動産管理部」「施設管理部」などで利用され、主に建物、設備、什器備品等の管理に使用されています。
「情報システム部」では「IT資産管理ツール/ソフト」を利用し、パソコンやプリンタなどのIT機器を中心に管理しています。本来IT機器もファシリティの一つですが、組織上の問題から、CAFMとは別で管理されることが多いようです。
また、「経理部」「財務部」では「資産管理システム」を利用し、減価償却・期末残高などお金を中心に管理しています。これらもCAFMとは別で管理されることが多いようです。 |
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CAFMシステムを販売している業界 |
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CAFMシステムは様々な業界の企業で開発され、市場に販売されています。
「ゼネコン」「設備メーカー」「設計事務所」「家具メーカー」「ソフトハウス」「ビル管理会社」 など |
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CAFM システムが求められる背景 |
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ファシリティ管理、資産管理の基本情報は、社内のどこに、何が、どんな状態で存在しているかの情報です。これらの情報を把握するために、各企業では図面や台帳を整備し、各々データを更新し管理してきました。しかし、IT機器が増え続け、それに伴う電源や配線の増加などファシリティの数が膨大になり、また、頻繁な組織異動によりレイアウト変更や物品の移動が増え、管理者が図面や台帳を各々手作業でメンテナンスすることはとうてい不可能な状況になってきました。
このような背景からファシリティや資産の情報をデータベースとCAD図面・写真などとリンクさせ効率良く一元管理するためにCAFM システムが普及してきました。更に最近では「セキュリティの強化」「ファシリティコストの把握、適正化」「遊休資産の有効活用」などの観点から、CAFM
システム導入を検討する企業も増えています。 |
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CAFM システムの基本機能 |
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「建物管理向けCAFM」「設備管理向けCAFM」「オフィスファシリティ管理向けCAFM」などCAFM システムにも様々な種類があります。
ここでは、「オフィスファシリティ管理向けCAFM」についての基本機能をご紹介します。 |
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スペース管理 |
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各部署ごとの正確な面積、社内家賃の把握/管理 |
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レイアウト管理 |
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オフィスのレイアウト変更時のシミュレーションと正確な現状図面の作成/修正 |
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什器・機器管理 |
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什器備品やOA機器・事務機器等の属性データ及び配置管理 |
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資産・リース管理 |
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資産の前期末簿価、リース料等の情報、配置管理 |
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電話・座席管理 |
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組織変更、人事異動時における電話番号、社員情報の正確な把握、及び座席図の管理 |
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FM情報共有 |
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各種図面やファシリティデータを社内Webにより情報共有 |
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CAFM システム選定のポイント |
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選定ポイント1 製品選びの前に管理目的を確認! |
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一口にCAFM システムといっても「建物管理向け」「施設設備管理向け」「オフィスファシリティ/オフィス資産管理向け」など、種類も様々です。製品選びに入る前に、CAFM
システム導入で何をしたいのか、その管理目的をしっかり定めておく必要があります。具体的には下記項目を確認することが重要です。
「CAFM システム導入の目的」
「管理対象の確認」
「現状管理方法の確認」
「現状の管理方法の課題・改善要望」 |
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選定ポイント2 管理したい項目に対応する製品を選ぶ! |
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導入目的や管理対象が明確になったところで、自社の管理に相応しい製品を選びます。例えば、オフィスのスペース管理と資産管理が管理対象であれば、「オフィスファシリティ/オフィス資産管理向け」のCAFM
システムを選びます。CAFM システムによって得意分野が違いますので、管理したい項目が管理可能かどうかはもちろん、管理の容易さ、データや帳票の項目など、十分な検討が必要です。 |
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選定ポイント3 CADの操作性、ビジュアル性は良いか? |
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一般的なCAFM システムには図面を描くためのCAD機能があります。このCAD機能はなるべく操作が簡単で、しかもビジュアル性の高いものがお勧めです。なぜなら、CAFM
システムの中には設計用のCADをそのまま製品に組み入れているものがあり、CADの経験者であれば問題ありませんが、一般の「総務部」や「不動産部」の社員がいきなり設計専用のCADの操作を覚えるのは難しいからです。また、CAFM
システムで作成する図面は社内のスペース配分やレイアウト配置の承認図として各部門に提出することも多いのです。その際に多彩な色付けができ、ビジュアルで分かり易い承認図を作成することも重要になります。
※ネットレックスのご提供する「Apertureオフィス管理パッケージ」は、簡単なCAD操作、優れたビジュアル性を特徴としています。 |
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選定ポイント4 図面とデータベースの親和性が高いか? |
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CAFM システムはCADの図面とファシリティのデータベースとを統合的に管理できるのが特長です。どんなCAFM システムも一見デモを見ると図面とデータは一元管理されているように見えます。実はこの時に注意しなければならないことは、CAFM
システムの中には図面とデータと各々メンテナンスしなければならないものがあるということです。つまり、あたかも一つのCAFM システムで図面もデータも一元管理されているかのように見えますが、実は別々のCADソフトとデータベースソフトを組み込んでいるだけの製品もあります。結局、そのような製品を使うと図面とデータの各々のメンテナンスが必要で、二度手間が発生します。機能の高いCAFM
システムは図面を修正すればそれがデータや帳票に反映され、また、データを修正すればそれが図面に反映されるなど、図面とデータベースがシームレスに連携されています。
※ネットレックスのご提供する「Apertureオフィス管理パッケージ」では、図面とファシリティデータベースを強力に連携しています。 |
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選定ポイント5 カスタマイズに柔軟性があるか? |
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選定ポイント2で自社の管理に相応しい製品を選ぶことと言いましたが、実際に詳細を検討してみると、「項目が足りない」「項目の名称を変更したい」「自社のフォーマットにあわせてレポートを修正したい」など様々な要望が出てきます。また、製品導入後、運用をしているうちに機能の追加や修正の要望が出てくることもあります。その時に、製品として柔軟なカスタマイズができるかどうかも重要なポイントです。もしカスタマイズできない製品を選択してしまうと、自社の業務内容や業務フローを製品に合わせて運用していかなければならなくなります。
※ネットレックスのご提供する「Apertureオフィス管理パッケージ」では、ご要望に合わせたカスタマイズが可能です。また、レポート機能も充実し、レイアウト修正も自在です。 |
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