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背景と目的 |
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D社
不動産部では、全国に400以上のビル資産を所有しており、これまで土地購入から、ビル建築、テナントの誘致、日常管理設備の保守、営繕、改修等、不動産のライフサイクルに係わる業務を実施してきた。
バブル崩壊後、テナント市場の需給悪化及び地価の継続的下落により、不動産投資の目的も安定収入、含み益の確保から、フローによる収益拡大追求へと資産管理のあり方も変化している。
このような状況をふまえD社 不動産部では第一ステップとして、より効率的なテナント管理、迅速なテナント募集を目指し、テナント管理図面とテナントデータベースを連携したビル・テナント管理システムを構築した。
ビル・テナント管理システムを開発・導入した目的は下記の通り。
- テナント管理業務の効率化とスピードアップ
- デジタル化による効率的な情報検索、分析、シミュレーションの実現
- 入居希望者へのタイムリーなテナント情報の提供と顧客サービスの向上
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システム導入前の課題 |
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- 図面がデジタル化されていない
- テナント入退去の際、面積計算を手作業で実施している
- 社内使用面積が適性配分されていない
- 社内使用の余剰スペースをテナント賃貸用に転換できていない
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システム管理対象規模 |
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| 管理対象 |
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自社所有ビル約400棟 |
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| 対象フロア |
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約2200フロア |
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| 管理テナント数 |
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約2200テナント |
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| 管理契約数 |
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約4200契約 |
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システム体系と概要説明 |
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ビル情報管理 |
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- 全国400ビルのビル概要(物件名、所在地、ビル構造等)
- 建築概要(外装・内装仕上げ、天井高、床荷重等)
- 設備概要(照明・電気・空調・昇降機等)
- ビル管理(管理会社、玄関・シャッター開閉時間、個別空調等)
- 募集概要(賃料、共役費、敷金、駐車場等)
の情報管理を行う。
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テナント契約管理 |
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- テナント募集用の小割図、テナント使用/空き状況図等の図面管理及びテナントの契約情報、入居予定、解約予定、使用面積等の情報管理を行う
- 台帳として「ビル空室状況表」「入居・解約予定表」「ビル別充足率」「基準賃貸条件表」「月度異動状況一覧表」等を管理する。
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駐車場・看板契約管理 |
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- ビルに附随する駐車場
- 看板の契約情報(テナントNo.、テナント名、契約日、契約数)
の情報管理を行う。
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システム概念 |
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