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case2) 放送事業者B社 総務部 資産管理システム
 
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 背景と目的
   B社では、一括計上された固定資産物品が多く、配置場所が不明になるなど棚卸しが非常に困難であった。
資産管理の棚卸し担当者はオフィスレイアウトの管理担当も兼任しており、配置場所をからめた固定資産の管理ができないか検討していた。
また、資産管理システムのリプレース時期と重なったため、レイアウト管理、固定資産管理、棚卸し支援を一括してサポートするシステムとして「資産管理システム」を構築した。
資産管理システムを開発・導入した目的は下記の通り。
  1. FMConvi. Apertureオフィス管理パッケージを利用した簡便かつ正確なレイアウト管理の実現。
  2. 減価償却計算の実施。
  3. レイアウトと資産情報の一元管理。
  4. バーコードリーダーを利用した棚卸し業務のサポート。
  5. 資産管理データおよび管理図面と、バーコード読み取り情報のチェックによる正確な資産状況の把握および管理。
 
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 システム導入前の課題
 
  • レイアウト図面をドローイングソフトで作成していたため、工事業者が作成した図面を有効活用できない。
  • 資産の配置場所が不明になることが多く、棚卸しが非常に非効率である。
  • 一括計上された資産を物品毎に分割して管理することができない。
 
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 システム管理対象規模
 
管理対象拠点   3拠点(本社、支社など)
管理対象物品   資産物品 約1000点
リース物品 約1000点
備品 約5000点
 
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 システム体系と概要説明
資産情報管理
 
  • 資産、リース、備品の物品名称、種別、購入価額、その他詳細情報を管理する。
  • 資産情報は残存簿価の自動計算を実施する。
 
レイアウト管理
 
  • オフィス内のレイアウト情報を維持管理する。またレイアウト変更などのシミュレーションを実施する。
  • 資産情報管理で登録された情報とレイアウト情報を紐付けて資産物品、リース物品、備品の配置場所管理を行う。
 
棚卸し支援
 
  • バーコードリーダーにより読み取られた物品情報と資産情報管理、およびレイアウト管理の各情報をつき合わせて、整合性チェックを行う。
  • 配置場所違いや、配置場所不明物品、棚卸し時に確認されなかった物品などの一覧情報を出力し、管理データのメンテナンスや、棚卸しの再実施を行う。
 
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 システム概念

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